【MTG】統率者2013 収録レア比較一覧
を探してたんですが、見つからなかったので自分で作ることにしました。
そのうちMtGwikiでわかりやすいのが公開されると思いますので、それまでのつなぎに。
全カードリストは日本語公式にあり、カード画像はWotCから引用しています。
なお、再録レアの枚数はセットによってばらばらですが、新録カードの収録数は全セット12枚ずつです。
内訳は伝説生物の神話レアが2枚、レアが6枚（誘引カード1枚を必ず含む）、アンコモンが7枚（呪い3枚と《オパールの宮殿》を必ず含む）です。
回避体勢（緑白青・バント）
新録カード
再録レア（神話0枚、レア16枚）
《霊体の先達》《鏡の生体》《カーターの怒り》《ちらつく形態》
《巻物の君、あざみ》《地下牢の霊》《知謀の将軍 陸遜》《青の太陽の頂点》
《幻影のナントゥーコ》《カザンドゥの牙呼び》
《魂の歌姫ルビニア》《霊気魔道士の接触》《暗悪鬼のしもべ》
《パルンズの剣》《妖術師の衣装部屋》《千年霊薬》
オマケ：アンコモン以下にこの2枚
永久取引（白青黒・エスパー）
新録カード
再録レア（神話3枚、レア16枚）
《セラのアバター》《覇者シャルム》《鋼の風のスフィンクス》
《畏敬の壁》《伏竜、孔明》
《破片巻きのスフィンクス》
《ファイレクシアの発掘者》《強欲》《血なまぐさい結合》
《金線の天使》《死のわしづかみ》《脊髄支配》
《占いの達人》《名誉の御身》
《マイアの戦闘球》《狭い道》《失われた夢の井戸》《ネビニラルの円盤》
《スプリングジャック牧場》
アンコモン以下
精神掌握（青黒赤・グリクシス）
新録カード
残りの《青呪い》《黒呪い》《赤呪い》《オパールの宮殿》は省略
再録レア（神話2枚、レア15枚）
《忌むべき者の軍団》《スラクジムンダール》
《こだまの魔道士》《ジェイスの文書管理人》《沈黙の予言者、ウヨウ》《秘技の撃ち合い》
《苦痛の命令》《突然の俗化》
《護符破りの悪鬼》《傷痍の命令》《野生の跳ね返り》《溶鉄の災難》《星の嵐》
《残酷な根本原理》《悪意に満ちた幻視》
《寺院の鐘》《ミラーリ》
アンコモン以下
覇道渇望（黒赤緑・ジャンド）
新録カード
アンコモン以下はすべて既出
《頭巾被りの恐怖》《大地の荒廃者》《修復》
《黒呪い》《赤呪い》《緑呪い》《オパールの宮殿》
再録レア（神話1枚、レア21枚）
《業火のタイタン》
《無数のゴキブリ》《要塞の暗殺者》《練達の育種師、エンドレク・サール》
《ゴブリンの名手》《忍び寄る復讐》《気まぐれなイフリート》《大量反逆》《歯とかぎ爪》
《名医、華佗》《子守り大トカゲ》《狩り立てられたトロール》《絹鎖の蜘蛛》《里子》
《死運びのソクター》《死の守り手、セックァー》《納骨堂のワーム》
《イシュ・サーの背骨》《疫病沸かし》《目玉の壺》
《不気味な辺境林》《カー砦》
アンコモン以下：
野獣属性（赤緑白・ナヤ）
新録カード
アンコモン以下はすべて既出
《赤呪い》《緑呪い》《白呪い》《オパールの宮殿》
再録レア（神話3枚、レア15枚）
《猛り狂うベイロス》《ゼンディカーの報復者》《アニマのメイエル》
《永遠のドラゴン》《神の怒り》
《火口の乱暴者》《闘技場の大魔導師》《古霊の踏み行く処》《戦乱のうねり》
《貪欲なるベイロス》
《呪文砕きのビヒモス》《焦熱の裁き》
《ドルイドの物いれ》《予見の日時計》《運命の塔》
《争乱の崖地》《家路》《苔汁の橋》
アンコモン以下：
特になし（《クローサの戦長》は新枠初）
一番人気はグリクシス（青黒赤）の精神掌握。
待望の《悪意の大梟》再録に加え、「プロテクションおまえ」こと《真の名の宿敵》がレガシーでも活躍を噂され、第二の《漁る軟泥》枠はコイツか？ などと期待されているおかげ。
ほかにも万能Xマナデッキトップ送りの《予期せぬ不在》の入ったバント（緑白青）の回避体勢と、Xライフ支払い蔓延《毒の濁流》を有するエスパー（白青黒）の永久取引が次点人気といったところ。
いちばんレアが多い（21枚）のはジャンド（黒赤緑）の覇道渇望だが、その内容は、まあ、うん、という感じ。新録枠でもトーナメントレベルは《大いなる恐慌》ぐらい。しかし《破砕団の兄弟》《蛇術師》《野生の活力》とカジュアルでは楽しそうなカードが多いしトークン＆生け贄の二軸の戦略は構築の幅がいちばんひろいので、カジュアルEDH入門としては悪くないんじゃないでしょうか。
旧枠レアの新枠再録が多いのはナヤ（赤緑白）の野獣属性。《永遠のドラゴン》《貪欲なるベイロス》は希少なプロモでの新枠再録はあったが、《争乱の崖地》は初だったはず。相場度外視でいちばん自分が欲しいのはナヤ。
11月分は納入カットされてどこも予約分だけでいっぱいらしいですが、12月には再販もあるそうです。そんな感じ。
