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蜘蛛やゾンビが舞い踊る……イシュカナ様をお守りします!

【MTG】ニクスへの旅プレリ、二回目参加したら最強プールだったよ

 

前回に引きつづきJOUのプレリリース・パーティ、二日目昼の部に参加してきました。

参加人数20名ぐらい、13時スタートの18時終了。

 

 

基本的な情報は初日の記事がくわしいです。

リンクはこちら:

【MTG】ニクスへの旅/JOU プレリに行ってきた

 

 

 

今回もカード画像は公式カードリストより。カード名変換辞書はWizdom Guild様より。

いつもありがとうございます。

 

今回は素直にビートを狙って白で参加。

JOUのプール的には緑でもよかったけど、ブロック最後のプレリだしせっかくだからテーロス独自のギミックの入ったプロモを使いたかった。

 

 

今回も白緑が人気で赤あまり。

着席のち開封(あいかわらず弁当箱のシールがカリカリあけにくい)。

 

 

カードプール

(各色、個人的にデッキに入れたい順。メインデッキに入れたくないカードは薄字にしてある。)

 

 白 (16+多色3枚)

 

《黎明運びの戦車兵/Dawnbringer Charioteers(JOU)》 Promo 

《黎明運びの戦車兵/Dawnbringer Charioteers(JOU)》 Rare

《密集軍の指揮者/Phalanx Leader(THS)》 

《オレスコスの速爪/Oreskos Swiftclaw(JOU)》 

採石場の巨人/Quarry Colossus(JOU)》  

《散兵の精鋭/Elite Skirmisher(BNG)》 

《アクロスの猛犬/Akroan Mastiff(JOU)》  

《石識の防衛者/Stonewise Fortifier(JOU)》    

《レオニンの偶像破壊者/Leonin Iconoclast(JOU)》

《収穫守りのアルセイド/Harvestguard Alseids(JOU)》 

《セテッサの戦神官/Setessan Battle Priest(THS)》

 

《ヘリオッドの指図/Dictate of Heliod(JOU)》  Rare 

《復仇/Reprisal(JOU)》

《アジャニの存在/Ajani's Presence(JOU)》 

《戦識の武勇/Battlewise Valor(THS)》

《定命の者の熱意/Mortal's Ardor(BNG)》

《異端の輝き/Glare of Heresy(THS)》 

2*《抑圧的な光線/Oppressive Rays(JOU)》

《活力の泉/Font of Vigor(JOU)》

 

 

 

青 (12+多色2枚)

 

《トロモクラティス/Tromokratis(BNG)》   Rare

《牙海岸のセイレーン/Siren of the Fanged Coast(BNG)》 

2*《擬態するセイレーン/Cloaked Siren(JOU)》 

スフィンクスの信奉者/Sphinx's Disciple(BNG)》 

《深海の催眠術師/Deepwater Hypnotist(BNG)》 

《タッサの貪り食い/Thassa's Devourer(JOU)》

《記憶の壁/Mnemonic Wall(C13)》

トリトンの岸忍び/Triton Shorestalker(JOU)》

《神狩りの大ダコ/Godhunter Octopus(JOU)》

 

《無効/Annul(THS)》

《キオーラの放逐/Kiora's Dismissal(JOU)》  

《永遠の罠/Eternity Snare(TSP)》

《撤回命令/Countermand(JOU)》

《一過性の知力/Evanescent Intellect(BNG)》

 

 

 

黒 (13+多色3枚)

  

2*《ファリカに選ばれし者/Pharika's Chosen(JOU)》 

《厳かな守護者/Grim Guardian(JOU)》 

《洞窟のランパード/Cavern Lampad(THS)》

《アスフォデルの放浪者/Asphodel Wanderer(THS)》 

《見捨てられし流れ者/Forsaken Drifters(BNG)》

《悪魔の皮のミノタウルス/Felhide Minotaur(THS)》

《蘇りし歓楽者/Returned Reveler(JOU)》

 

2*《夢の饗宴/Feast of Dreams(JOU)》

《災いの印/Scourgemark(THS)》

《骨読み/Read the Bones(THS)》

《忌まわしい変身/Grisly Transformation(BNG)》

 

 

 

赤 (12+多色1枚)

 

《不機嫌なサイクロプス/Ill-Tempered Cyclops(THS)》  

《ミノタウルスの頭蓋断ち/Minotaur Skullcleaver(THS)》

《印章持ちのスキンク/Sigiled Skink(JOU)》

《暴食するサイクロプス/Gluttonous Cyclops(JOU)》

《永遠憤怒のサイクロプス/Cyclops of Eternal Fury(JOU)》

 

《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》

《統率の取れた突撃/Coordinated Assault(THS)》

《群衆の決起/Rouse the Mob(JOU)》

《火花の衝撃/Spark Jolt(THS)》

《難題への挑戦/Rise to the Challenge(BNG)》

《落星/Starfall(JOU)》

《知識と力/Knowledge and Power(JOU)》

《稲妻の髪飾り/Lightning Diadem(JOU)》

 

 

緑 (18+多色2枚)

 

《トガリトゲ/Spirespine(JOU)》  

《黄金の雌鹿/Golden Hind(JOU)》

《ネシアンの猟区管理者/Nessian Game Warden(JOU)》

《貪欲なるレウクロッタ/Ravenous Leucrocota(JOU)》

《ネシアンの狩猟者/Nessian Courser(THS)》

《名高い織り手/Renowned Weaver(JOU)》 

《樫心のドライアド/Oakheart Dryads(JOU)》 

ケンタウルスの武芸者/Swordwise Centaur(BNG)》 

《彼方の工作員/Agent of Horizons(THS)》

《巨体の狐/Vulpine Goliath(THS)》

 

《狼育ち/Raised by Wolves(BNG)》

《残忍な発動/Feral Invocation(THS)》

《塵への回帰/Consign to Dust(JOU)》

《古代への衰退/Fade into Antiquity(THS)》

《豊穣の泉/Font of Fertility(JOU)》  

《ハイドラの血/Aspect of Hydra(BNG)》 

《神々との融和/Commune with the Gods(THS)》

《クルフィックスの洞察力/Kruphix's Insight(JOU)》

 

多色

 

《メレティスのダクソス/Daxos of Meletis(THS)》      Rare

《通行の神、エイスリオス/Athreos, God of Passage(JOU)》 M-Rare

《クラグマの戦呼び/Kragma Warcaller(THS)》

《ファリカの癒し人/Pharika's Mender(THS)》

《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix(THS)》    Rare

 

 

無色

 

《乳白色の一角獣/Opaline Unicorn(THS)》

《こそ泥の兜/Prowler's Helm(THS)》

 

 

レアが

 

 黎明運びの戦車兵

ヘリオッドの指図 トロモクラティス

通行の神、エイスリオス クルフィックスの預言者

メレティスのダクソス

 

 

最初に開けたプロモ入り封入操作パックから《ヘリオッドの指図》がいきなりこんにちわ、続けてふたつめのパックからこぼれたのが《戦車兵》通常verでおもわず笑ってしまう。で最後が《エイスリオス》。

旧パックに向かうにつれて尻すぼみしていくが、レアの感触はかなりよい。

 

ていうかこいつら、プレリでばっかりよく会うな!

 

f:id:tenkoTCG:20140613100337j:plain

(azpainterでしこしこ描きました。) 

 

 

この段階ではまだ色分けしただけで、各色のプールの詳細はまだはっきりとしていなかった。

 

色分けしたカードをさらにマナ域順にソートして、おおざっぱな枚数とマナカーブの凹凸を確認する。

 

まず一ケタ枚数の色がないかを見る。そういう色はメイン投入はそうとう難しいので確認後タッチ投入カードだけを抜き出すが、今回はどれも枚数は安定しているようだった。

次にそれぞれのマナ域のてっぺんとおしりをみて、極端にマナ域のかたよった色がないかをみていく。

 

たとえば黒はソートのてっぺんが《洞窟のランパード》で5マナ以上がまったくからっぽだな、とか、反対に青はソートが上から7マナ・6・5・5・5・5で重いのは充実してるな、あっでも3マナ域がぜんぜんないな、とかざっと見ていく。

これだけで青黒の組み合わせは互いの欠点をおぎないあえるいい関係にあることがわかる。

 

f:id:tenkoTCG:20140613111142j:plain

 

そんな感じできれいに整っている、極端に軽い、極端に重い、中央空洞の4パターンに分類していく。「きれいに整っている」が2つあればまずその二色でデッキの粗型を組みにいくが、そうできない場合は基本的に前2つと後ろ2つの組みあわせをみていく。

 

今回は白・緑がバランスよし、青・赤が中央空洞、黒が極端に軽い、だった。

というわけで白緑にあたりをつけ、まずは白の束をとりだして卓上にならべる。

 

えっと……こんなのほんとうにもらっていいの? 

 

2枚の《黎明運びの戦車兵》に《ヘリオッドの指図》というパワーレアは言わずもがな。

戦線を構築するベースカードも4マナ以下がしっかり揃い、重量級の《採石場の巨人》、おまけに環境でも最強レベルのインスタント除去《復仇》に優秀なサイド《異端の輝き》まであっていたれりつくせり。

 

採石場の巨人 復仇

 

白をやるうえで自分のほしかったものが綺麗にあつめられてるうえに、かゆいところにまで手がとどいている感じだ。

手なりにならべただけでデッキになるようなカードが白だけですでに15枚あって、なんだか昨日のプールとの落差にちょっとついていけなくなる。当たりのシールドってこんな感じなの? ぼくこんなのはじめてなんだけど……。

3マナ域だけちょっとへこんでいるのと、英雄的を誘発させるスペルがやや心許ないので、これをカバーできる二色目が求められていることがわかった。

 

 

次に緑を手にとり、下地になっている白のマナカーブのうえにしゃかしゃか配置していく。デッキに入るレベルのカードをぶっこめるだけぶっこんで粗型をつくる。

 

GW Heroic Beat base cards


19 Creatures

《名高い織り手/Renowned Weaver(JOU)》 

《密集軍の指揮者/Phalanx Leader(THS)》 

《黄金の雌鹿/Golden Hind(JOU)》

ケンタウルスの武芸者/Swordwise Centaur(BNG)》

《オレスコスの速爪/Oreskos Swiftclaw(JOU)》 

《石識の防衛者/Stonewise Fortifier(JOU)》 

《トガリトゲ/Spirespine(JOU)》

《ネシアンの狩猟者/Nessian Courser(THS)》

《散兵の精鋭/Elite Skirmisher(BNG)》

《収穫守りのアルセイド/Harvestguard Alseids(JOU)》

《樫心のドライアド/Oakheart Dryads(JOU)》

2*《黎明運びの戦車兵/Dawnbringer Charioteers(JOU)》 

《貪欲なるレウクロッタ/Ravenous Leucrocota(JOU)》

《アクロスの猛犬/Akroan Mastiff(JOU)》

《レオニンの偶像破壊者/Leonin Iconoclast(JOU)》

《ネシアンの猟区管理者/Nessian Game Warden(JOU)》

《巨体の狐/Vulpine Goliath(THS)》

採石場の巨人/Quarry Colossus(JOU)》



12 Spells

《豊穣の泉/Font of Fertility(JOU)》

《アジャニの存在/Ajani's Presence(JOU)》

《定命の者の熱意/Mortal's Ardor(BNG)》

《ハイドラの血/Aspect of Hydra(BNG)》

《復仇/Reprisal(JOU)》

《戦識の武勇/Battlewise Valor(THS)》

《こそ泥の兜/Prowler's Helm(THS)》

《神々との融和/Commune with the Gods(THS)》

《残忍な発動/Feral Invocation(THS)》 

《塵への回帰/Consign to Dust(JOU)》

《古代への衰退/Fade into Antiquity(THS)》

《狼育ち/Raised by Wolves(BNG)》


17 Lands

《森》《平地》

 

す、すげー入るんだけど。なにこれ。土地ぬきで31枚入るんだけど。

3マナから4マナ域がパンパンですし詰め状態。

おまけに《巨体の狐》《採石場の巨人》《豊穣の泉》《黄金の牡鹿》《こそ泥の兜》といった細かい除去の入った相手にも合わせられるランプ恐竜パッケージまでそろっている。

 

豊穣の泉 こそ泥の兜

 

 

重いカードと《こそ泥の兜》の扱いはちょっと迷ったが、とりあえずメインボードは白の英雄的誘発を重視して、緑の濃いカードを抜いて枚数調整していく。

できあがったのがこちら。

 

GW Heroic Beat

 

16 Creatures

《密集軍の指揮者/Phalanx Leader(THS)》

《黄金の雌鹿/Golden Hind(JOU)》

《オレスコスの速爪/Oreskos Swiftclaw(JOU)》

《石識の防衛者/Stonewise Fortifier(JOU)》

《トガリトゲ/Spirespine(JOU)》

《散兵の精鋭/Elite Skirmisher(BNG)》

《ネシアンの狩猟者/Nessian Courser(THS)》

《収穫守りのアルセイド/Harvestguard Alseids(JOU)》

《樫心のドライアド/Oakheart Dryads(JOU)》

2*《黎明運びの戦車兵/Dawnbringer Charioteers(JOU)》

《貪欲なるレウクロッタ/Ravenous Leucrocota(JOU)》

《アクロスの猛犬/Akroan Mastiff(JOU)》 

《レオニンの偶像破壊者/Leonin Iconoclast(JOU)》

《ネシアンの猟区管理者/Nessian Game Warden(JOU)》

採石場の巨人/Quarry Colossus(JOU)》

 

7 Spells

《アジャニの存在/Ajani's Presence(JOU)》

《定命の者の熱意/Mortal's Ardor(BNG)》

《復仇/Reprisal(JOU)》

《戦識の武勇/Battlewise Valor(THS)》

《残忍な発動/Feral Invocation(THS)》

《狼育ち/Raised by Wolves(BNG)》

《ヘリオッドの指図/Dictate of Heliod(JOU)》

 

17 Lands

10*《平地》 7*《森》

 

 

24枚め以降のカード:

対速攻&飛行

《名高い織り手/Renowned Weaver(JOU)》

対黒《破滅喚起の巨人》

《豊穣の泉/Font of Fertility(JOU)》《巨体の狐/Vulpine Goliath(THS)》

《塵への回帰/Consign to Dust(JOU)》《古代への衰退/Fade into Antiquity(THS)》

《こそ泥の兜/Prowler's Helm(THS)》

対白

《異端の輝き/Glare of Heresy(THS)》

 

 

なんか手なりで組んでほぼ完成形。誰がやってもこのプールならこんなのを組むでしょうという感じ。もうリスト見ただけで強いわ。

 

昨日の苦闘がウソのように開始数分でメインデッキが確定する。なんだこれ。俺がやっているのは本当に昨日とおなじゲームなのか?

 

時間が余ってしょうがないので他のパターンも試せるだけためしていくが、基本的に白絡みは超格上を先手ドブンで沈める赤白以外はどれも緑白の下位互換にしかならなかった。

白抜きもひととおり見てみると、青緑t黒のマナランプ怪物は序盤攻める気のない相手になら通用するかな~という感じだった。

 

GUb Ramp Dinosaur

 

16 Creatures

《名高い織り手/Renowned Weaver(JOU)》

《黄金の雌鹿/Golden Hind(JOU)》

《トガリトゲ/Spirespine(JOU)》

《ネシアンの狩猟者/Nessian Courser(THS)》

《樫心のドライアド/Oakheart Dryads(JOU)》

《彼方の工作員/Agent of Horizons(THS)》

《乳白色の一角獣/Opaline Unicorn(THS)》

《貪欲なるレウクロッタ/Ravenous Leucrocota(JOU)》

2*《擬態するセイレーン/Cloaked Siren(JOU)》

《ネシアンの猟区管理者/Nessian Game Warden(JOU)》

《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix(THS)》

《ファリカの癒し人/Pharika's Mender(THS)》

《牙海岸のセイレーン/Siren of the Fanged Coast(BNG)》

スフィンクスの信奉者/Sphinx's Disciple(BNG)》

《トロモクラティス/Tromokratis(BNG)》

 

6 Spells

《豊穣の泉/Font of Fertility(JOU)》

《無効/Annul(THS)》

《こそ泥の兜/Prowler's Helm(THS)》

《塵への回帰/Consign to Dust(JOU)》

《骨読み/Read the Bones(THS)》

《狼育ち/Raised by Wolves(BNG)》

 

18 Lands

10*《森》 7*《島》 1*《沼》

 

二番目三番目のプールをつかったデッキでさえ、昨日のメインデッキよりもはるかに強そうな仕上がりで泣ける。

とはいえ緑白の範囲内でもランプ恐竜に寄せることはできるわけで、安定性もろもろを考えると実戦でこのプランを使う確率はあまり高くなさそうだった。

 

 

そんなこんなで構築時間は終了。

妙なもんでここまで強いプールをもらってしまうと勝つのがあたりまえというかんじで昨日よりはるかに緊張してくる。

いざ対戦卓へ。

 

 

結果

 

一回戦目:黒白星座 ○○

二回戦目:赤白ビート/サイド後青白ビート ×○○

三回戦目:赤緑恐竜 ×○×

四回戦目:白青ビート ××

 

 

7位

 

うわあ

うわああ

うわあああああああああああああああ

 

 

ぎゃああああああああああああああああああああ

 

ぐええええええええええええ

 

ひげえええええええええええええええばばっばbふぁばbgばhごいじゃjk

 

 

 

負けました……

しかもベスト4にすら残っていないという……

マジックムズカシイネ……。

 

5敗のうち3つは事故で落としたゲーム(一回はダブマリ)だけど、これだって半分はダブルシンボルの多い事故るデッキを組んでしまったということでもあるし、半分の半分はマリガン判断のミスでもある(のこりの半分の半分はどうしようもない運)。

 

そして事故がなくとも負けたゲームを分析してみると、赤緑は火力やエンチャント除去を握られたままひとまわり上のサイズに押されつづけ、白青はすこしもたついたところを授与飛行の数回パンチでやられてしまった。

コンバットトリックのワンアクションを挟まないとサイズが出せないという緑白の弱点、テンポのもたつきにていねいに除去を差し込まれて負けた。

完全につかってるプレイヤーの差ですね……。

 

逆にいえば、このレベルの緑白が相手でも相性のよい戦略をとれれば十分に勝ちの目があるということでもあるわけで、格上のデッキ相手の立ち回り方としてはほんとうに勉強になった(とおもわねばやってられぬ)。

 

 

 

まあそんなこんなで二回目のプレリ参加はかつてないほどの天運にめぐまれつつも、かつてないほど不甲斐ない結果に終わったのでした……。

 

 

 

 

 

JOUの印象

 

最後にプレリで強かったJOUのカードの雑感をちょろちょろっと書いときます。

 

個人的に強かったカード

 

アクロスの猛犬 石識の防衛者

 

これ以外にもいっぱいある、「これからはクリーチャーを横にならべなきゃいけないよ。前みたいに一体にぺたぺたオーラ張りまくって無双とかすんなよ」という露骨なアピールが込められたカードたちなんですけど、プレリ環境だとそこまで戦略が横にシフトした感じはないです。

 

やっぱりこの環境、授与やらトリックやらで隙をついて重いパンチを相手に2回ほどくらわせてライフを危険水域にもっていき、その後の戦闘でライフを盾に不利なトレードを要求しつづける(相手を守勢に固定しつづける)みたいなのがベタな盤面戦略なので、不意の重いパンチを牽制してくれるカードはやっぱりつよかったです。

 

あとJOUはけっこう接死が多いので、石識の軽減は見た目以上にだいぶ役立った感があります。

 

 

アジャニの存在 群衆の決起

 

白緑の奮励は小回りが効き、青赤はほとんどオーバーラン

「1マナ相当の効果なのに追加コスト重くて使いにくそうだなあ」と思っていたんですが実際はその逆で、奮励は状況に合わせて軽く撃つこともできるオーバーランでした。まー強かったです。

 

難局

地獄の鬼のように強い。相手に撃つことは(あたりまえだけど)ないです。相手フルタップ攻撃にチャンプブロックとあわせて5マナで撃ち、返しに8点食らわせるカード。そして次のターンか次の次のターンに貴様は死ぬ。

貴重なインスタントタイミングで攻守逆転できるカードで、予測したところで対処困難なのがえぐいです。持たれてたらどうしようもないシーンが多い。

 

 

補給線の鶴

3/5飛行って環境に除去できるカードがほとんどないんすけど……。問答無用につよかったです。これにかぎらず《サテュロスの木立ち踊り》とか緑の奮励とかでタフネス5の飛行をオーラ抜きで作られると対処手段がほとんどないです。

 

 

 

見た目より弱かったカード

 

腐敗した大男

 

まあこれは……。

いつぞやのプレリで《大アカシカ》(4マナ2/4バニラ)がだいぶかたかった思い出があり、今回はその上位互換が弱いわきゃあねえ! 地上固めてファッティ出すべ! みたいなプランを考えていたんですが、いや弱かったよ。

 

JOUで軽い除去が増えたとはいえ、やっぱりこの環境はさばくカードよりも攻めるカードのほうが質量ともに上なので、たんに時間を稼ぐだけの壁+除去の組み合わせでは相手をながしきれずにジリ貧になってしまいやすい感じです。

 

この環境、除去は攻めるカードとセットで使かったほうがはるかにつよいです。先にライフにプレッシャーをかけにいったもの勝ち。

 

授与や強化オーラは速攻持ちファッティの生成なわけで、守勢にまわってしまうとこの速攻の部分を自分だけ活用できなくなっちゃうんですよね。授与をフル活用できるのは攻めている側だけ。こういう後ろむきなカードで戦線を構築しようと思うのはダメでした……。

 

  

さらばテーロス

 

さてさて、 

これでテーロスブロックシールドとはお別れになるけども、この環境はほんとうに面白かった。

大振りな授与とコンパクトなトリックをめぐる戦闘の駆け引き、除去のすくない環境でファッティをブン回す快感とリスク、押し引きの波の見極めのむずかしさなど、とにかく攻防をめぐるやりとりがかつてないほど濃密でアツイ環境だった。

 

これほどまでにシールドの環境理解にのめりこんだのもはじめて。

ほんとうにおもしろい環境でした。

次もおもしろいシールド環境だといいなあ。 

 

どっとはらい

 

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