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TCGデザイン論に関するブログ

【一日1オリカ】2013年1月~4月分 まとめ

 


一日1オリカからまとめて四ヶ月ぶん。




 

 

MTGのオリカ

 

オトファゾア
(2)(U)(U)
クリーチャー ― イリュージョン Rare
3/3
消失2
オトファゾアが死亡したとき、その上に時間カウンターが置かれていない場合、パーマネント1つを対象とする。それはリミゴゾアのコピーになるとともに、その上に時間カウンターを2個置く。

  • 連鎖衰退。消失死より先に殺せばストップ。

 

運命の挑発者、ティボルト
(1)(R)(R)
プレインズウォーカー ― ティボルト
忠誠値:[3]
[+1]:カードを1枚引く。その後、あなたの手札からカードを1枚選び、残りを捨てる。
[-2]:あなたの手札を捨てる。その後、あなたの墓地にあるカードを無作為に2枚選び、それらをあなたの手札に戻す。
[-7]:各プレイヤーのライフの総量は、あなたの手札にあるカードの総数になる。

 

  • 2chのオリカ品評会スレの「カードマスター、ティボルト」を見てビビっときた。

 

育殻組のヴォレル
(1)(U)(G)
クリーチャー ― 人間・マーフォーク
0/3
育殻組のヴォレルはその上に1個の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
(G)(U),(Tap):アーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とする。それの上に置かれている各カウンター1個につき、それと同じカウンターをもう1個そのパーマネントの上に置く。

  • こういうデザインもマルチバースで検討されたんじゃないかな?

 
 

戦慄蔦
(2)(G)(B)
クリーチャー ― ゾンビ・植物
4/1
速攻、トランプル
終了ステップの開始時に、戦慄蔦を生け贄に捧げる。
活用 (2)(B)(G)
戦慄蔦があなたがコントロールするいずれかのクリーチャーに活用されたとき、それは速攻と「終了ステップの開始時に、このクリーチャーを生け贄に捧げる。」を得る。





 

遊戯王のオリカ

ガスタの召喚士 セイム
効果モンスター
☆4/風属性/サイキック族/攻1400/守1800
1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。自分の墓地に存在する「ガスタ」と名の付くモンスター1体を、相手フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する。
このカードがフィールド上に表側表示で存在しなくなった時、この効果で特殊召喚したモンスターをすべて破壊する。

 

  • グリフの墓地送り誘発、コドルの獲物召喚、ファルコ&スクレイルの効果破壊トリガーと色んなものをフォロー。





人質作戦
通常罠
元々の持ち主が相手であるモンスターが自分フィールド上に存在する場合にのみ発動できる。
相手はこのターン、魔法・罠カードおよびモンスター効果を発動できず、バトルフェイズも行えない。



ブラッド・スレイブ・ヴァンパイア
効果モンスター
☆6/闇属性/アンデット族/攻2400/守1000
自分フィールド上に存在する、元々の持ち主が相手であるモンスター1体をリリースして発動できる。このカードを手札または墓地から特殊召喚する。
このカードが相手モンスターを戦闘で破壊した場合、そのモンスターを墓地から自分フィールド上に守備表示で特殊召喚する。そのモンスターはアンデット族になり、カード名を「ヴァンパイアの手先」として扱う。




青眼の轟龍
エクシーズモンスター・効果
★8/光属性/ドラゴン族/攻4500/守3800
レベル8モンスター×3
このカードは、自分フィールド上・手札・墓地から「青眼の白龍」3枚をエクシーズ素材としてエクシーズ召喚できる。
このカードは一度のバトルフェイズ中に、このカードのエクシーズ素材の数まで相手モンスターを攻撃できる。その場合、このカードの元々の攻撃力は3000になる。
このカードがフィールドを離れる場合、代わりにこのカードのエクシーズ素材1つを取り除くことができる。


 

  • ちょうどストラクのタイトルだけが情報出たころに看板モンスターの予想。

 

  • フィールド以外の素材使ってエクシーズ召喚」にはすごく可能性を感じる。
    今までの高ランクエクシーズテーマは、素材に「レベルアップ効果(インゼク・幻獣機)」か「特殊召喚効果(銀河眼・SDロボ)」の必ずどちらかを使い、上級レベルを強引に場に揃えさせることでプレイ可能にしていた。
    これらの効果を持たされる素材モンスターのデザインの幅はせまく、どれも似たり寄ったりなテキスト(「ハイハイ特殊召喚特殊召喚」)にならざるを得なかった。

 

  • 問題を解決する一番かんたんな方法は、高レベルな素材をわざわざ場に揃えずともエクシーズ可能にすることだ。《高等紋章術》がやるようなことをエクシーズモンスター側のテキストに組みこんでやるのだ。そうすれば《銀河遠征》のようなサポートカードを与えることなく、高ランクエクシーズを既存デッキに組み込ませることができる。

 

 


電算機雷 シフタバレル
効果モンスター
☆2/光属性/雷族/攻1000/守0
1ターンに1度、このカードの攻撃力を500ポイントダウンできる。
このカードの攻撃力が0の場合、このカードをリリースして発動できる。フィールド上に存在するカード2枚を選択して破壊する。

 

電算機構 オペランド
効果モンスター
☆4/光属性/水族/攻1000/守2000
1ターンに1度、このカードの攻撃力を500ポイントダウンできる。
このカードの攻撃力が0の場合、1ターンに1度発動できる。カードを1枚ドローし、その後このカードの攻撃力は2000になる。

 

電算機士 エドザーク
効果モンスター
☆4/光属性/機械族/攻1800/守500
1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の攻撃力を500ポイントダウンできる。こうしてそのモンスターの攻撃力がちょうど0になった場合、カードを1枚ドローする。
 


電算機界 パラメトロン・ネット
フィールド魔法
カードの効果によって自分フィールド上に存在する「電算機」と名の付くモンスターの攻撃力・守備力がダウンする場合、代わりにそのモンスターの攻撃力・守備力を同じ数値分アップできる。
このカードがフィールド上から墓地に送られた場合、フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。そのモンスターの攻撃力は2000ポイントダウンする。

 

  • テラバイトとはなんの関係もないシリーズ。
    「ポイントダウンでカウントダウン」と「フィールド魔法で一気にぜんぶ逆転」というのをやりたかった。



聖刻龍王 ― エイオス
エクシーズモンスター・効果
★5/光属性/ドラゴン族/攻2600/守2200
レベル5モンスター×2
1ターンに1度、エクシーズ素材になっているモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚し、その後自分フィールド上のモンスター1体をリリースする。




聖剣カレトヴルッフ
装備魔法
「聖剣カレトヴルッフ」は自分フィールド上に1枚しか存在できない。
このカードが戦士族モンスターに装備された時、装備モンスターの攻撃力は500ポイントアップする。
自分のメインフェイズ時、墓地にあるこのカードを自分フィールド上に表側表示で存在する「聖騎士」と名の付くモンスター1体に装備できる。「聖剣カルトヴレッフ」のこの効果は1ターンに1度だけ発動できる。

  • 聖剣、いっちばんシンプルなこういうヤツってまだ出てないな~~。

 

  • あと聖剣の自己蘇生効果ってこれぐらいの強さでいいんじゃないかな――?
    同名含んだターン1回制限ならリーフ・フェアリーみたいなことも起こらないし、わざわざ伝説性までつけてあるのを活かせる。破壊時限定なのはシナジーが細すぎる。


 

聖剣カリヴルヌス
装備魔法
戦士族モンスターにのみ装備可能。装備モンスターの攻撃力は700ポイントアップする。
また1ターンに1度、装備モンスターのレベルを1上げることができる。
このカードが破壊され墓地に送られた場合、自分フィールド上に表側表示で存在する「聖騎士」と名の付くモンスター1体にこのカードを装備できる。「聖剣カリヴルヌス」のこの効果は1ターンに1度だけ発動できる。


 

聖剣の煌めき
速攻魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する「聖剣」と名の付く装備魔法1枚と、フィールド上に存在するカード2枚を選択して発動する。
選択したカードをすべて破壊する。

 

  • 聖剣ゴドバ。


 

聖騎士王アーサー・クラウン
エクシーズモンスター・効果
★4/光属性/戦士族/攻2000/守1500
「聖騎士」と名の付くレベル4モンスター×2
このカードの特殊召喚に成功した時、自分のデッキ・墓地から「聖剣」と名の付く装備魔法カード1枚を選択してこのカードに装備する。
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。自分フィールド上に表側表示で存在する装備魔法カード1枚と、フィールド上に存在する他のカード1枚を選択し、それらを破壊する。
 
 

  

聖騎士パーシヴァル
効果モンスター
☆4/光属性/戦士族/攻1700/守1000
自分フィールド上に「聖騎士パーシヴァル」以外の「聖騎士」と名の付くモンスターが表側表示で存在する場合、手札からこのカードを捨てて発動できる。自分のデッキ・墓地から「聖剣」と名の付く装備魔法カードを1枚選び、そのモンスターに装備する。
このカードはフィールド上では通常モンスターとして扱う。


 

 


忍法 岩隠れの術
通常罠
自分フィールド上に存在する「忍者」と名の付くモンスター1体を除外して発動する。
自分の手札・デッキから岩石族モンスター1体を選び、効果を無効化して表側守備表示で特殊召喚する。
また、この効果で特殊召喚したモンスター及びフィールド上のこのカードをリリースすることで、発動時に除外したモンスターを自分フィールド上に戻す。



エヴォルダー・ラヴィナックス
効果モンスター
☆8/炎属性/恐竜族/攻2700/守2300
このカードは「エヴォルド」と名の付くモンスター1体のリリースで、表側攻撃表示でアドバンス召喚できる。
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、このターンにリリースされた「エヴォルド」と名の付く自分のモンスターの枚数まで、フィールド上に存在するカードを選択して破壊する。

  • エヴォルドのリリース数を参照するようにすれば、正規召喚と《エヴォルド・ナハシュ》のような進化効果の両面に対応し、事故の少ないマイルドなデザインにできる。



エヴォルド・ニシュケー
効果モンスター
☆2/炎属性/爬虫類族/攻200/守1700
このカードがリバースした時、デッキから炎属性・恐竜族モンスター1体を手札に加える。
また、自分のメインフェイズ時にこのカードをリリースして発動する。自分の手札から炎属性・恐竜族モンスター1体を特殊召喚する。

 

エヴォルダー・ディクス
効果モンスター
☆4/炎属性/恐竜族/攻1400/守1400
自分の墓地に存在する「エヴォルド」と名の付くモンスターの枚数によって、自分フィールド上に存在するこのカードは以下の効果を得る。
●2枚以上:このカードの元々の攻撃力は2400になり、元々のレベルは6として扱う。
●8枚以上:このカードの元々の攻撃力は2800になり、元々のレベルは8として扱う。


エヴォルダー・ケラノス
効果モンスター
☆4/炎属性/恐竜族/攻1700/守200
このカードが「エヴォルド」と名の付くモンスターの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このカードの攻撃力は1000ポイントアップし、さらにこのカードのレベルを2つまで上げる。

 


エヴォルダー・ディヴェクス
効果モンスター
☆4/炎属性/恐竜族/攻1600/守1000
このカードが「エヴォルド」と名の付くモンスターの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。その後、このカードのレベルを2つまで上げる。

  • もうこれぐらいシンプルなヤツが欲しい。ケラトもディプロノクスも泣いちゃうけど。

 



 


 

デーモンの尖兵
効果モンスター
☆4/闇属性/悪魔族/攻2400/守0
このカードが攻撃したバトルフェイズの終了時、このカードを破壊する。


  • 「制御不能な下級デメリットアタッカー」を上級・エクシーズ・フィールドが「無効化(収奪)」でサポートするかたちのデーモン


  • 旧来の万魔殿軸ともシナジー



デーモンの蛮攻兵
効果モンスター
☆4/闇属性/悪魔族/攻2200/守0
自分のスタンバイフェイズ時、自分フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。

  • 2chスレを見ていると、旧来テーマ救済にあたっては「旧来ギミックと完全に切り離さないこと、わずかでもつながりを持たせること」、過去テーマとの地続き感が重要なんだろうな――と思う。

 

 

サプレス・バイス・デーモン
エクシーズモンスター・効果
★4/闇属性/悪魔族/攻2200/守600
闇属性レベル4モンスター×2
1ターンに1度、自分フィールド上のモンスター1体を選択し、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。このターンのエンドフェイズ時まで、そのモンスターの効果は無効になり、攻撃力は600ポイントアップする。この効果は相手ターン中でも発動できる。
 




悪喰の凶皇-アークエンド・デーモン
効果モンスター
☆6/闇属性/悪魔族/攻2600/守0
自分フィールド上に表側表示で存在する悪魔族モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その悪魔族モンスターをリリースし、その効果を無効にする。その後、自分の手札または墓地からこのカードを特殊召喚する。「悪喰の凶皇-アークエンド・デーモン」のこの効果は1ターンに1度のみ発動できる。
また1ターンに1度、自分の手札・墓地の悪魔族モンスター1体を除外することで、フィールド上に存在するモンスター1体を選択して破壊する。


 


伏魔殿(デーモンパレス) ― サプレス・ゲート
フィールド魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する「デーモン」と名の付くモンスターの効果が発動した時、1ターンに1度だけ発動できる。次のエンドフェイズ時まで、そのモンスターの効果は無効になり、攻撃力は600ポイントアップする。
また1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する、効果が無効になっているモンスター1体をリリースして発動できる。自分の手札・墓地から悪魔族モンスター1体を特殊召喚する。


 


  • テーマの核となるビルド・アラウンド・カードだが、エクシーズはより汎用に近く(何も指定しない)、フィールドは専用性が高くなっている(「デーモン」指定)。上級はちょうどその真ん中(悪魔族指定)。




 

  • それは無効化デーモンという同一テーマの中にいくつか「軸」ができるようにしたいからだ。
    全部3積みでOK、なテキストにしてしまうとデッキ構築の楽しみがスポイルされてしまう。

 

  • エクシーズはデメリットアタッカーデッキにも採用ができるように縛りをマイルドにしてあり、フィールドは逆に特化性が大事なので縛りをいちばん強くしてある。
    この二つは効果に均質性を持たせてあるが、上級はプレイ感が均一にならないよう無効化デーモンの中でももう一段ヒネった効果にしてある。

 

ヴォイド・ガスプ
永続罠
自分フィールド上に存在する悪魔族モンスターの効果の発動が無効化された場合に発動できる。フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。
相手のカードによっては、このカードの発動と効果は無効化されない。

 



 

ZXのオリカ

 

仮面の魔軍 アンフォーム
[4]
黒ゼクス ― ノスフェラトゥ
5000
[常]:あなたのプレイヤースクエアにプレイヤーカードがない場合、このカードのパワーを+2000する。


 
仮面の魔軍将 アンブラル
[6]
黒ゼクス ― ノスフェラトゥ
10000
[常]:自分のプレイヤーカードがない場合、このカードはプレイヤーカードとして自分のプレイヤースクエアに登場できる。
[常]:このカードがプレイヤーカードとして自分のプレイヤースクエアにいる限り、カード名に「仮面の魔軍」を含むあなたのゼクスはすべてを持つ。

 

  • あえてのNOプレイヤーカードプレイを推奨するカード。下はちょっとハチャメチャなデザイン。